WEBサイトは来訪者のクリックに応じ、個々に異なるページの組合せを提供します。 サイトが「どのように見られたのか」のパターンを知ることが重要です。
個々のページを何人が観たかを調べても、「来訪者の体験」は解りません。

サイトが何を発信しているのか、それ自体を、一種のデータと考えます。
具体的には各ページ上の全テキストを「発信データ」として扱います。

来訪者の検索キーワードも、探している情報についての「データ」と見なせます。

そして、サイトの「発信情報」と来訪者の「欲しい情報」が、ウェブ上でどのように 交差したのかも、アクセスログから取り出すことができます。

ページビュー数などの「数字」や「棒グラフ」では把握することのできない、
「来訪者が体験した構造」を、「画像」と「単語」だけで直観的に把握できます。

それが、量子数理を利用した「WEB体験の可視化」です ・・・ 次へ >

「全単語×全ページ」の空間